肥後のつりてまり

肥後のつりてまり

加藤清正が熊本の地に城を築き、城下町として発展して400年が経過しました。その歴史の中で加藤家改易後、入封した藩主細川家の文化と相まって、肥後独自の文化・伝統芸能が市民の手によって盛んに育まれました。肥後てまりの誕生もちょうどこの江戸時代前期頃だと云われ、以来、熊本を代表する玩具、飾り物として愛用され続けています。


肥後のつりてまりまた軽快なリズムで全国に知られる『肥後てまり唄』“あんたがたどこさ〜”は幕末から明治初期にかけて生まれた問答歌形式のてまり歌で、歌中には熊本ゆかりの地名が度々登場し、てまりともども熊本の人々にとっては非常になじみ深いものとなっています。


肥後のつりてまり

私たち下通青年部は、彩り豊かなてまりが、吊ることにより静かにゆれるさまを見て、熊本の美しい伝統を感じて頂きたいと思い、『肥後のつりてまり』を企画しました。これらのてまりは『肥後てまり同好会』のご指導によって、ひとつひとつ個性あるものに仕上がり、道行く人の目を楽しませてくれることでしょう。さらには市民の皆さんに参加してもらうことにより、肥後てまりを再認識し、熊本の良質な文化が継承されていくことを願っています。

下通繁栄会青年部

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