肥後のつりてまり
熊本の伝統文化を継承する“肥後のつりてまり展示”を令和6年11月1日(金)~3日(日)の期間中、下通COCOSA前を中心に展示を行います。
てまりの展示は、毎年多くの方々がてまり制作のワークショップに参加いただき、一つ一つてまりを作成してもらうこことで年々てまりの展示数が増えています。
今年のワークショップでは、下通組合店以外で、「熊本駅前看護リハビリテーション学院」から約80名、「熊本中央高校」から約30名の生徒や先生に制作していただいたてまりを展示いたします。
日時 | 2024年11月1日から3日まで 時間 10時30分~19時(予定) 11月3日(日曜日)は16:00まで |
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場所 | 下通アーケード(新天街エリア(HAB@熊本~COCOSAまで))にて開催 |
【 “肥後てまり”とは 】
肥後てまりは江戸時代前期に誕生し、その後、色や柄などデザインが進化発展し、熊本を代表する玩具、そして飾り物として愛用されてきました。
この肥後てまりを商店街アーケードの櫓の中に吊るし、彩り豊かな手毬を見て、熊本の伝統工芸の美しさを感じて頂きたいと思います。肥後てまりは1人1人の巧によって1球ずつ丁寧に仕上げられ、それが1球ずつ個性の違う手毬に仕上がり、道行く人の目を楽しませてくれます。